意外な嵐

他人の言葉を借りずに、自分の言葉で紡ぎます。ユーモアを大切に

2022-01-01から1年間の記事一覧

飛んだ

生活リズムの破綻した夏休み。だけど今日は昼過ぎに起きなかった。昼前にウェブ上で大学の成績発表があったから。成績発表の時刻に起きる!と体に言い聞かせるとホントに起きられる。1発でその時刻に起きる訳ではなく、ドキドキしすぎてその時刻より前に目覚…

偶像崇拝Ⅲ(聖地 明治神宮球場)

5万円。これは自分が乃木坂46真夏の全国ツアー2022に使った合計金額である。 現地参戦2回分 2万円 愛知遠征新幹線 2万円 グッズ代 5000円 神宮配信 4600円 これに更に食事代や電車代諸々で1万円は使っているので、乃木坂ちゃんの経済効果は恐るべきものであ…

静かな休日

休日。およそ1ヶ月ぶりの何も決めていない日だった。午後からちょろっと仕事したり、軽い予定を決めてある日は結構あったから、久しぶりの休みという感覚ではなかった。ただ、次の日何もやることを決めていないという、まっさらな日が久しぶりにやってきたの…

側から攻める

僕の中で話題沸騰中のベトナム料理専門店に3度目の入店をした。前回ゆっくり食べられなかったビーフシチューフォーとついでに何かサイドメニューを頼もうと思っていたけど、20時で既にビーフシチューフォーが売り切れていた。完全に計画が崩れて頭が真っ白に…

偶像崇拝Ⅱ

乃木坂の神宮公演がスタンド席(遠い席)で確定したことで、至近距離で見えた愛知公演が俺の中で伝説の公演になった。ということで、夢のような公演の記憶が風化される前に文字に起こしておこう。 でらなんなん 名古屋といえば何を思い浮かべるだろうか?そう…

王者

ワンピースのワノ国が完結して、FILM REDも公開されたことで、ようやくワンピースを読み返そうという熱が臨界点まで達した。ワンピースの特徴はなんと言ってもその長さだよね。章の前半でじわじわと伏線張って、後半で仲間それぞれが動いて伏線回収して最後…

美食賛歌

最近、美味しいフォーのお店を見つけた。ガチのベトナム人がやってるらしく、イラシャイマセって挨拶がかわいい。わりと最近できたらしい。フォーには目がない僕が見落とすはずがないので。 一見さんいらっしゃい 初めて行った時は15時過ぎの1番客が入らない時間だ…

偶像崇拝

ここ最近、櫻坂のことしか考えていない。 移動中は櫻坂の曲を聴くし、家での食事中は櫻坂のバラエティを見るのが日課で、深夜はネットで櫻坂関連を漁るのが楽しみになっている。 今日の有料ライブ配信はみんな顔が良すぎて鳥肌が止まらなかった。暗い部屋の…

轍を読む

僕たちはまだ終戦から100年すら経っていない世界に生きている。生まれた時から平和だったから、自分はユートピアに生きていると感じていた。でも最近ようやく歴史の途中に生きている実感が湧いてきた。令和に入ってから歴史的な事件が多発しているのは事実だ…

ハルキ

テスカトリポカをきっかけに、また本を読み始めた。悪い意味で常に何か考えてしまう性格なので、脳を疲れさせるには読書はピッタリだ。 遠藤周作、村上龍の小説を数作図書館で借りて読んだ後、村上龍の本でもまた借りようと「む〜」の本棚を漁っていたら、村…

単に淡々と

ブログを放置して半年が経とうとしている。主義主張をまとめて書こうとすると、力が入りすぎるみたいだ。仕事や副業でもない限りそれはやめることにした。あくまで自分の為に淡々と日記を残せればいいなと思ったので、また始めます。

「透明」な時代

「テレビは衰退した」 耳にタコができるほど聞いた文句。確かにコンテンツの変化を自分も感じてはいるが「衰退した」とは思わない。むしろ在るべき形に落ち着いたんじゃないかと思っている。 人間には心地よい距離感があって、とうとうテレビはその距離感を見つ…

コンテンツの寿命

小説を読み終えて、余韻に浸っているうちにその小説の二次創作があるのか気になった。ほとんどなかった。二次創作を漁ることは、いつも漫画を読んでいたクセだったことに気づいた。どうやらコンテンツには寿命があることに気づいた。 今回は原作二大巨頭の小…

『テスカトリポカ』

サイズ四六判、総ページ数560 四年間読書をしなかったブランク明けに読む本としては厚すぎるように思えたが、全くそんなことは無かった。特に最後の100ページは面白すぎて読み切って気づいた時には深夜3時だった。 このブログを読んでいる人は、テスカトリポ…

第三の聴き方―水の振動で音楽を聴く―

通常、音は空気の振動が伝わって聞こえてくる。音楽においても、大衆が聴くコンサートから個人で奏でる楽器、そして1人で聴くイヤホンまでもが全てその仕組みだ。また近年、第二の聴き方として骨伝導イヤホンが注目を集めている。装置をこめかみ付近に当てて…

現代人は「スマホ迷子」に陥っている

「スマホ迷子」と聞いてピンとくる人はいるだろうか。僕が作った造語なので知らなくて当然なのだが、思い当たる節があったら嬉しい。 「スマホ迷子」とは、簡潔にいうとスマホの中で迷子になってしまう人のことである。つまり、やることがないけどスマホは手放し…